コーキング打ち替え工事の大切なポイント


コーキング打ち替え工事の作業手順として、コーキングの撤去作業から始まります。
カッターで切れ目を入れてコーキングを引っ張り出していく作業ですが、この時にどうしても目地の両サイドにコーキングが薄く残ってしまいます。
この薄く残ったコーキングがある状態で新しくコーキングを入れても、真ん中だけが新しく、サイディングにひっついている部分は古いコーキングになるので年数が経つと剥がれてくる恐れがあります。

これを防ぐために薄く残ったコーキングにカッターを入れて、魚の皮を剥ぐようにしてサイディング部分を露出させていきます。
こうすることでしっかりとサイディングに密着するコーキング工事を行えます。
長い年数持たせるために大事なのは高耐久製品だけでなく、しっかりとした下地処理によって可能となります。

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